ブランキー インタビュー

C.B.JIM レコーディング時インタビュー ブランキー レアインタビュー

ー レコーディングは順調?

浅井 順調だよ。もうリズム録りは全部終わっちゃたし。歌はまだだけど。

ー けっこうハイペースだね。

浅井 うん。毎日一生懸命やってるもん。それに、今回は曲作りのほうに時間かけちゃったからさ。

ー そんなに手間どったの?

浅井 っていうか、2ndの時までは、まだ余ってるレパートリーっていうのがあったじゃん。少しは。でも、今回はゼロだったから。いつもより、量的にたくさん作らなきゃならないっていうことでね。

ー 照井くんも、また何曲か作曲してるの?

照井 うん。3曲ほど入ってる。

ー どんな曲?

照井 オレの曲は、、。モダンだな。

ー モダン?それって、なんかノスタルジックな感じのする言葉だね。

照井 ああ、そうかもしれない。オレって、もともとノスタルジックな人間だと思うしさ。
昔っぽいとかってことじゃなくて、どっか内的っていう感じ?だから、書く曲もそういう雰囲気のものが多いんだ。

中村 今回は、オレの曲も入ってるんだぜ。

ー えっ、ホント!?初の試みじゃん。

中村 たまには、協力しないとね(笑)っていうか、今までも途中まで作ってて完成させてない曲ってのがいっぱいあったからさ。この機会にそれをやってみるってのも、自分にとっての課題かなって思ったんだ。

ー どんな曲を書いたの?

中村 う~ん、、。言うなればだなあ、、。海底の波間でゆれる、3mあまりある海草っていう感じかな、ユラ ~ユラ~と。

ー 何、それ!?昆布のオバケじゃん(笑)

中村 まさに!あとは、聴いてのお楽しみっちゅうことで(笑)

ー 音作りの部分でさぁ、今までにないことをやったなんてことはなかった?

浅井 1曲、フル・オーケストラでストリングスの入ってる曲があるよ。

ー へぇ!?それって、すごい斬新じゃない。自分たちで入れたいって言ったの

浅井 いや、ディレクターが言い出したんだけど。でもオレらも、上手くいけば良くなるだろうなって思ったしさ。

中村 結果的に、すごい良くなった。

ー それは、どんな曲なの?

中村 秘密。それ以上は言わん(笑)

ー ハハハ、、(笑)それも聴いてのお楽しみかぁ。他には、何かない?

中村 他にはねぇ、、。今回、ほとんどドンカマを使わんかったわ。だから、オレらの本来のリズム感ってのが、今まで以上に録れたっていう自信はあるな。

照井 まぁ、基本的な音作りってことでは、これまでとそんなに変わらんと思うけどね。

ー 詞の面では、特に歌いたかったこととかってなかったの

浅井 う~ん、、。やっぱり、みんなの心がかき立てるようなことを歌いたいと思うし。
すごく心が弾むよいなものを書き続けたいって思ってるよ。まぁ、まだ全部は出来てないから、何とも言えん状態なんだけど、、。でもオレらも早くみんなに聴かせたいと思って頑張っとるからさ。きっと、2ndより1億倍もカッコイイものが出来ると思うから、楽しみに待っとってよ。

 

 

 

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