リンプ・ビズキットのライブに行って来ました。
実は大ファンです。
中学生の頃に何故かこの2NDを買って、繰り返し聞いてました。
この2曲目のJUST LIKE THISがメッチャカッコいいんですよ~。
HIP HOPとロックのミクスチャーは大好物ですね。
レイジもレッチリも大好きです。
リンプのライブにいつか行きたいと夢見るようになったのはこの映像を見てからです。
YOUTUBEで一番見た回数が多い動画かもしれません。
これほどまでに完璧なライブはそうないと思います。
音、パフォーマンス、演出、映像、盛り上がり、全てが完璧です。
これはギターのウェス・ボーランドが復活したばかりの頃で、
メンバー的にも非常に重要なライブだったはずです。
これはいつの日か是非DVD化して欲しい(ムリだと思いますが)
昔はもっと映像キレイだったんですけどね、、
そして今回その夢が叶いました!
実際に見た感想は、、
想像以上でした!
こんなに凶悪&楽しい音を出せるのはリンプしかいません。
リンプはあくまで完全にエンタメに徹しています。
ライブという名のひたすら楽しいエンタメショウです。
そしてリンプの音は人を狂わせる性質を持っています。
暴れたくなるんです。
僕はその場だけで楽しくノッてるだけですが、
目の前では集団でひたすら暴れる暴徒のようなカオスが広がっていました。
そこに混じる勇気はありません。
序盤のハイライトはレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの
キリング・イン・ザ・ネームでした(カバーかい)
いつものお遊びかと思ったらまさかの本気&フル!
レイジには現役時代コキ降ろされたりしたんですが、
それでもカバーしちゃうとは心が広い(?)人たちですね。
この曲は「ナゲット割って父ちゃん」の空耳アワーが有名ですが、
その空耳のまま叫びました(笑)バッチリハマります。
リンプはこのことを知ってるんでしょうか?(絶対知らない)
そして勿論マイ・ジェネレーションです!
ぼくがライブで聞くことを憧れていたこの曲です。
とんでもない音圧です。
でも全く不快ではなくどこまでも気持ちいい音。
動画で感じる100倍凄い音だと思ってください。
これは暴れたくなるのもわかります。
ちなみにこの曲も「どんなに攻めても立派な紳士」という
最高な空耳があります。
フレッドのボーカルは本当に絶好調でした。
フレッドの声や歌い方が大好きです。
普通に歌メッチャ上手いし、シャウトもとんでもない迫力です。
これは偉大なボーカリストと言っていいと思います。
リンプは勿論全員バカテクですが、ドラムのジョン・オットーが特に凄いと感じました。
目の前にいたのでグルーブをこの身に焼き付けました。
最後はTAKE A LOOK AROUNDです!
この曲もライブで体験することを夢見ていた、、
今回また1つ夢を叶えられました!!