海を探す、です。
私の特にお気に入りの曲です。
ベスト10に入りますね。
この海の画像を探すときに、南国の楽しそうな海のイメージでは絶対無くて
何だろう、ブランキーってちょっと切ないとか悲しいとか、そういう感情が必ず入って来ますよね。
何回聞いても感動します。
この曲が最後にあることによってLOVE FLASH FEVERが完全なる名盤になってる気がします。
右のアコギのメロディが最高に美しいですよね。
左のエレキはGadd9→A7→Cを弾いてます。
Gadd9のAの音と、右のアコギの主旋律であるBの音がぶつかって不協和音気味になるはずなんですけどね。
どうしてこんなに美しいんでしょうか?
サビが一回しかないのも最高です。
サビの頭がお馴染みのFmaj7-5です。
ここにも使われてた~。
このコードがブランキーサウンドのキモですね。
次がDadd9→Fmaj7→Eと続くんですが、全部ちょっとかわった押さえ方をしてます。
確認してみてください。
こういう細かいところが独特の響きになっていて本当に感心させられます。
センス良すぎんよ~。
あと最初と最後でBPMが全く違くて後の方が速くなってます。
この時代でクリックに合わせないで自分達のリズムでやってるのも凄いですね。
完全に生の自分たちの感性でやってます。