続いてはPuddingを弾いてみました。
とりあえず腕細すぎなんで筋トレします。
あとブランキーTシャツを手に入れたんで着てみました。
ブランキーの曲は全曲個性的極まり無いですが、その中でもこれは凄いですね。
まず、D7(#9)のリフ!ジミヘンコードです。
このリフがまたムズイんです、、
まあ普通に弾けるんですが、安定させて弾き通すのがハードです。
もう指に覚えさせるしかありません。
次の展開なんですが、C7(#9)になってただ一音下がるだけ。
しかも同じリフ、同じ歌詞、同じメロディです。
それがどうしてこんなカッコイイんでしょうか?
この同じ歌詞を2回繰り返すっていうのは昔のブルースによくある手法です。
ブランキーはブルースの要素が多分に含まれてるので全然違和感ありません。
意識的にそうしたのかは謎ですけど、、、
で、サビですがBm→A→F#でこれはDメジャーのコード進行ですね。
D7(#9)は難しいんですが、メジャーとマイナー両方の性質を持っています。
ただここでは明らかに転調しています。。
簡単にいうとブルースからポップスの音階に変わったって感じです。
D7(#9)→C7(#9)も転調ですので、サビまでで2回転調してます(細かい繰り返しは除く)
展開が速い!
で間奏ですが、どういう音階で弾いてるのか全くわかりません。
ただ単に耳のみでコピーしました。
どうしたらこういう発想になるのか、、、
2:12からのギターもただ単に順番に下がってるだけなんですけど、何でちゃんとしたメロディになるんだろう?
不思議すぎる。
こんな曲は世界中でブランキーにしか作れないですよ。

Godin Session [HG/ハイグロス仕様]
ブランキー弾いてみた、で使ってるギター。
非常に使いやすい。