鉄の月です。
アコギの美しさ、儚さとエレキの激しさ、重さの対比が凄まじいです。
これはベンジーが自分の事を歌った曲らしいです。
戦争についての歌です。
「きれいな目をした女の人」が出てきた瞬間にエレキが入って急に激しくなります。
これはこの女の人を殺さなければならないという意味なのでしょうか?
前半のアコギはベンジーお得意の全部1弦開放弾きです。
もうほとんどこの押さえ方ですね。
6弦は無視しました。
アコギギターソロは簡単ですね。
エレキパートで迷ったのはコードがB→C9→B→Aとなる所の単音弾きのフレーズです。
頭のダ・ダ!なんですけど、コードに合わせてるのかどうか。
最初はコードに合わせてB→C→B→Aを弾いてたんですけど、途中から違う気がして。
結局全部Bにしました。
多分こっちだと思います。
危なく罠にひっかかる所でした。
ブランキーは最後まで気が抜けないぜ、、
美しいアコギアルペジオを挟んで、2回目の激しいエレキパート。
今度はワウを踏んでます。
キッチリ弾いてないというか雰囲気1発ものなので、一番再現に苦労するパターンです。
ちゃんと聞こえるところは再現しました。
この異様な迫力、激しさは主人公の心の表わしているのでしょうか?
こちらも相応の気合を入れて対応しました。
美しさと激しさの同居、まさにブランキーを象徴する曲です。
メタルムーン全曲終了。
残り6曲。