円を描く時です。
幸せの鐘の1曲目。
照井さん作曲。
スコアのインタビューによると、フラメンコを意識して作ったらしいです。
笑いながら言ってたんでホントは違うのかも。
ホーンが大々的に使われてます
あとインタビュアーに「リズム隊の難易度が高いんじゃないですか?」
と聞かれて2人とも「難しくないよ」と答えてました。
流石!
でも確かにこのアルバムでは他の曲のが難しいと思います。
ギターは色んな音が入ってますね。
クリーントーン(イントロカッティング)→トレモロ(Aメロ、間奏メロディ、サビ)→
コーラス(サビのアルペジオ)→ディストーション(最後のギターソロ)
全部非常に効果的です。
トレモロは大好きですね。
脱落でも使ってます。
浅井さんは基本的にローコードを弾く時は1弦を開放にしますね。
やはりE(1弦開放)がブランキーの核となる音だと思います。
幸せの鐘のイメージ解説が載ってる雑誌を持ってるので、せっかくなんで書きますね。
円を描く時
演奏に関して気に入ってる部分
浅井「全部、、だけどヴォーカルメロディやトランペットが好きかなぁ。」
照井「勿論全体だけど、、構成。格好いいと思うよ。」
中村「タイトル!後は随所に入ってる”んちっ!”ってやつだな」
一番好きな歌詞
浅井「難しい。最後に書き終わったのは”早く彼を助け出そうと”の部分」
照井「”飛行機乗りは落ちてゆく~汚れた真珠のような瞼で”までの部分」
中村「ぼくはあわててみんなに言うだろう早く彼を助け出そうと」
個人的に楽しむ時ぴったりの場所や時間
浅井「車の中だねえ。時間帯は、、、関係ない」
照井「夜、飲み屋の中でかかったら格好いいと思う。BARだね」
中村「塾に行く前。ランドセルしょって夕暮れに自転車で走りながら」
曲調からイメージする色、温度、季節
浅井「曲の部分によって違うけど、海から始まって汚い街までを想像する」
照井「温度は熱い、色は白、、、光の色かなぁ」
中村「オレンジ色。焚火、夕暮れ。メテロン星人が出てくるときの色」
基本的に達也はふざけてますね(笑)
照井さんは至って真面目。
幸せの鐘の曲って全部映画みたいですよね。
歌詞だけでいったらこの頃が一番好きかも。