CAT WAS DEADです。
デビューアルバムとラストライブの1曲目です。
デビューアルバムの音にメンバーが納得してないというのは有名です。
僕も完全に同感です。
ブランキーの代名詞であるギターの強くて硬い音が大人しすぎる。
これこそ全曲再レコーディングすべきでしたね。
ということで、ラストライブのテイクを採用しました。
こっちは逆に完璧です。
それにしてもラストライブの達也は憑りつかれたように凄いプレイですね。
イントロヤバイっすよね。
初めて聞いたときは震えました。
ただ弾くのはかなり難しい。
この3連符をリズム合わせて弾くのは苦労しました。
微妙なチョーキングを入れてるのがまたニクイ。
これはギリギリで発見しました。
そして半音を使ったジャズっぽいフレーズ。
これがブランキーをブランキーたらしめてます。
歌からのコードは定番のE(C#m)からサビで、D(Bm)に転調してます。
この転調がたまんないです。
G7からF#7のキメが痺れます。
音はいつものようにGuitar rig5のAlmost Cleanです。
Cleanってあるように実はブランキーってあまりギター歪んでないんですよね。
それでなんであんな爆発的なサウンドになるんでしょうか?
イントロ、ソロ、アウトロは少しディレイかけてます。
最後の3:34の「シーーッ!」からの空カッティングのタイミングは非常にわかりずらく苦労しました。
あと少しで完奏だ!からここで2回ミスり泣きました。
最後のキメのジャーン!でも1回ミスり号泣しました。
弾いてみた感想としてはこの曲はあまりにもカッコ良すぎる。
ちなみに初めてこの曲を聞いたのはDVDのAngel Fishを見た時でした。
マジで度肝を抜かれました。
そこから完全にブランキーにハマっていったと記憶しております。
コレです👇
未見の方は今すぐ買いましょう。

Godin Session [HG/ハイグロス仕様]
ブランキー弾いてみた、で使ってるギター。
非常に使いやすい。
