松原みきさんの1979年のデビューシングルが世界中で話題になってるらしいです。
海外を中心に、サブスクリプションサービスSpotifyでは直近1年間で460万回、Apple Musicでは100万回以上再生とのこと。
すみません、この方知りませんでした。
凄い美人さんですね。
調べたところ残念ながら亡くなられてますね。
近年、海外で日本のシティポップが評価されているらしいです。
僕は常々J-POPは世界的にみても最高の音楽ジャンルであると信じているのでとても嬉しいです。
さて、楽曲ですがシティポップと聞いてイメージする曲調そのままです。
そもそもシティポップとは何ぞや?て感じなんですけど、←Wiki読んでください。
明確な定義は無いとのこと。
「いや無いんかい!」
源流はスティーリー・ダンとかだと思うんですけどね~。
この曲が1977年です。
もっと前まで遡れるんですかね?
さて肝心の松原さんの曲ですが、ボーカルは非常にエモーショナル&ソウルフル。
おしゃれに力抜いて歌うって感じじゃないです。
そして上手い。
ビブラート気持ちいいっすね~。
作曲が林哲司さん。
この方、竹内まりやのセプテンバーも作曲してるんで、もしかしたらこの人がシティポップの父?
バックミュージシャンもそうそうたるメンツです。
あ、松原さんの曲のほうね。
非常に堅実というか職人気質の演奏がバシバシ感じ取れます。
これ見ると再評価されるべくしてされたって感じですね。
まだまだ多分埋もれてる昔のJ-POPが沢山あるはずなんで海外のオタクさん達、さっさとDIGっちゃって下さい。